令和8年度 第1回虐待防止委員会議事録
1.開催概要
会議名:SORA時津 虐待防止委員会
開催日:2026年6月19日(金曜日)
時 間:13:00~14:00
場 所:学習スペース室
出席者:3名
- 委員長:1名
- 委員:1名
- 書記:1名
欠席者:1名
2. 議題
- 虐待防止マニュアルの見直しと改訂について
- 職員向け「虐待防止セルフチェック」の実施と振り返り
- ヒヤリハット事例の共有および不適切な関わりの芽の早期発見
- 身体拘束等適正化委員会との連携について(報告・確認)
- その他(今後の研修計画など)
3. 審議内容・検討経過
議題1:虐待防止マニュアルの見直しと改訂について
- 現状と課題:
現行の虐待防止マニュアルについて、直近のガイドラインの更新、および当施設の実態に即しているかを検証した。
- 検討内容および見直し・改訂のポイント:
- 通報窓口・連絡体制の明確化: 虐待が発生、またはその疑いがある場合の「自治体(長崎県・時津町等)への通報フロー」および「内部連絡体制」の連絡先最新化と、手順の再確認を行った。
- 「不適切な関わり(グレーゾーン)」の定義追加: 明らかな虐待の一歩手前にある、子どもへの強い口調や大声での指示、無視などの「不適切な関わり」を具体例とともにマニュアルに明記し、全職員で共通認識を持つこととした。
- 文言の平易化: 新入職員やパート職員でも直感的に理解できるよう、専門用語の解説を加え、図解(フローチャート)を増やす改訂を行うことで合意した。
- 決定事項:今回の検討内容を反映した改訂版マニュアルのドラフトを[担当者名]が作成し、次回委員会にて最終確認後、全職員に配布・周知する。
議題2:職員向け「虐待防止セルフチェック」の実施と振り返り
- 検討内容:職員一人ひとりが自身の支援内容を客観的に振り返るため、定期的な「セルフチェックシート」の導入について検討した。
- 決定事項:厚生労働省のガイドライン等を参考に作成したチェックシートを実施し、管理者が回収・面談等でフォローアップすることとした。
議題3:ヒヤリハット事例の共有および不適切な関わりの芽の早期発見
- 検討内容:日々の支援の中で、職員のストレスや子どもへの対応に苦慮した事例(ヒヤリハット)について共有した。特に行動障害や強いこだわりを持つ児童への対応時に、職員が感情的になりそうになった場面などをオープンに話し合える環境づくりについて議論した。
- 決定事項:「これくらい大丈夫」と抱え込まず、支援に迷った際はすぐに他の職員に交代を求める、または一時的に距離を置く「チーム支援」を徹底する。
議題4:身体拘束等適正化委員会との連携について(報告・確認)
- 検討内容:「身体拘束等の適正化のための指針」および具体的な運用ルールについては、別途設置している「身体拘束等適正化委員会」にて既に詳細な審議・検討が行われているため、本委員会での個別具体的な議論は不要であることを確認した。
- 決定事項:虐待防止と身体拘束の廃止は密接に関連するため、双方の委員会で決定された方針やマニュアルが矛盾なく現場に浸透するよう、管理責任者間で定期的に情報連携を図る。
議題5:その他(今後の研修計画など)
- 検討内容:マニュアルを改訂するだけでなく、日々の意識に落とし込むための研修機会が必要であると確認した。
- 決定事項:今回の改訂マニュアルを用いた「事例検討型」の職員向け虐待防止内部研修を検討する。